東証60円高、5日続伸 2週間ぶりの水準 2009/10/13 15:13 連休明け13日の東京株式市場は、世界景気の回復期待を背景に主力株を中心に 買われ、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比60円17銭高の1万0076円56銭と、 5営業日続伸。9月30日以来、約2週間ぶりの水準を回復した。 全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は3・57ポイント高の901・40。 出来高は約18億2000万株。 前日の米ニューヨーク市場のダウ工業株30種平均が約1年ぶりの高値を付けたことや、 米大手企業の業績改善期待から、自動車、電機、鉄鋼といった業種が値上がりした。 午後はアジアの主要株式市場が総じて堅調となったことや、円高進行が一服したことを受け 平均株価の上昇幅は100円に拡大する場面もあった。
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